こんにちは、ワインネーション編集部です!
最近、ワイン売り場で「オレンジワイン」という言葉を目にすることが増えましたよね🍊 でも、「今さら聞けないけど、オレンジワインって何?」「普通のワインと何が違うの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、オレンジワインは**「第4のワイン」**とも呼ばれ、赤・白・ロゼに続く新しいカテゴリーとして、2026年も世界中で注目を集めているんです✨
今回は、いまさら聞けないオレンジワインの基礎知識から、製法、特徴、そしてWineNationおすすめの厳選3本まで、わかりやすく解説します🍷
🍊 いまさら聞けない!オレンジワインって何?
オレンジワインとは、白ブドウを使って赤ワインのように造られる、琥珀色〜オレンジ色をしたワインのことです。
「オレンジを使っているの?」と思われるかもしれませんが、オレンジは一切使いません!白ブドウの果皮や種と一緒に醸造することで、美しい琥珀色が生まれるのです🍇
📌 「第4のワイン」と呼ばれる理由
ワインには大きく分けて3つのカテゴリーがあります:
- 赤ワイン:黒ブドウを果皮・種と一緒に醸造
- 白ワイン:白ブドウを果汁のみで醸造
- ロゼワイン:黒ブドウを短時間だけ果皮と接触させて醸造
そして、オレンジワインは**白ブドウを赤ワインのように醸造する**という、独特の製法で造られます。そのため、「第4のワイン」として独自のカテゴリーを確立しつつあるのです✨
🌟 白ワインでも赤ワインでもない独特の存在
オレンジワインは、白ワインのフレッシュさと、赤ワインのタンニンや複雑さを併せ持つ、ユニークな味わいが特徴。白ワインのような爽やかさを楽しみたいけれど、もう少しコクや深みが欲しい…という方にぴったりです🍷
✨ オレンジワインの製法|スキンコンタクトとは?
オレンジワインの最大の特徴は、「スキンコンタクト(Skin Contact)」と呼ばれる製法です。
🍇 白ブドウを赤ワインのように醸造
通常、白ワインは白ブドウを収穫後すぐに圧搾し、果汁のみを発酵させます。しかし、オレンジワインは**白ブドウを果皮や種と一緒に漬け込んで発酵させる**のです。
この製法は、実は数千年前から続く伝統的な手法。ジョージア(グルジア)やイタリアなどでは、古くからこの方法でワインが造られてきました🏺
⏱️ 醸造期間の違いによる味わいの変化
果皮と接触させる期間は、数日から数ヶ月まで様々。この期間によって、ワインの色合いや味わいが大きく変わります:
- 短期間(数日〜1週間):淡い黄金色、フレッシュで軽やかな味わい
- 中期間(2〜4週間):オレンジ色、程よいタンニンとコク
- 長期間(数ヶ月):濃い琥珀色、しっかりとしたタンニンと複雑な味わい
造り手によってスタイルが異なるので、同じオレンジワインでも多様な味わいが楽しめるのが魅力です✨
🍷 オレンジワインの特徴と味わい
オレンジワインには、他のワインにはない独特の魅力がたくさんあります!
🎨 琥珀色〜オレンジ色の美しい色合い
オレンジワインの最大の視覚的特徴は、その美しい色。淡い黄金色から濃い琥珀色まで、グラデーションのような色合いが楽しめます。この色は、白ブドウの果皮に含まれる色素成分が溶け出すことで生まれます🍊
💎 タンニンと複雑な味わい
通常の白ワインにはほとんどないタンニン(渋み成分)が、オレンジワインには含まれています。これは果皮や種から抽出されるもので、赤ワインのような骨格と飲みごたえを与えてくれます。
さらに、果皮由来のポリフェノールや香り成分が豊富なため、ナッツ、ドライフルーツ、紅茶、ハーブといった複雑で奥深いアロマが特徴です🌿
🍯 アンバーワインとも呼ばれる理由
オレンジワインは「アンバーワイン(Amber Wine)」とも呼ばれます。これは、琥珀(アンバー)のような美しい色合いに由来する名称。特にヨーロッパでは、アンバーワインという呼び方が一般的です✨
🌿 2026年も注目!自然派ワインブームとオレンジワイン
近年、オレンジワインが再び脚光を浴びている背景には、自然派ワインブームがあります。
📈 なぜ今オレンジワインが人気なのか
オレンジワインの多くは、化学的な添加物を極力使わず、野生酵母での自然発酵、無清澄・無濾過といったナチュラルな造りを実践しています。
健康や環境への意識が高まる中、「より自然に近いワイン」を求める人々が増え、オレンジワインは自然派ワインの象徴的な存在として注目されているのです🌱
🍃 ナチュラルワイン・ビオワインとの関係
オレンジワインの多くは、オーガニック栽培(有機農法)やビオディナミ農法で育てられたブドウを使用しています。自然派ワインやビオワインのカテゴリーと重なることが多く、「カラダにも地球にもやさしいワイン」として人気を集めています💚
🌍 ワイン業界のトレンド
2026年現在、世界のワイン業界では「サステナビリティ」「テロワールの表現」「伝統回帰」といったキーワードが重視されています。オレンジワインは、これらすべてを体現するワインとして、プロのソムリエや愛好家から高く評価されています✨
🍊 おすすめ!オレンジワイン厳選3選
WineNationでは、個性豊かなオレンジワインを厳選してご用意しています。初めての方にも楽しんでいただける3本をご紹介します🍷
① ドメーヌ・ヴァッハ グリューナー・ヴェルトリーナー オレンジ・コンタクト [2023]
オーストリア・ヴァッハウ渓谷の名門ワイナリーが手がけるオレンジワインです。
オーストリアを代表する白ブドウ品種グリューナー・ヴェルトリーナーを、果皮と一緒に醸造。フレッシュな果実味と程よいタンニン、ミネラル感が見事に調和した一本です✨
- 生産国:オーストリア
- ブドウ品種:グリューナー・ヴェルトリーナー
- 価格:¥2,298
- おすすめシーン:生春巻きなどベトナム料理と相性抜群!
エスニック料理との相性が素晴らしく、パクチーやナンプラーを使った料理にもぴったり。オレンジワイン入門にもおすすめです🌿
② フィオ・ワイン ジョジョ [2022]
ドイツ・モーゼル地方の急斜面から生まれた、ユニークなオレンジワインです🍇
ポルトガルの名門ニーポートと、モーゼルの伝統ワイナリーが手を組んだジョイント・プロジェクト。リースリング100%を約1ヶ月間果皮と共に漬け込み、微発泡性に仕上げました。
- 生産国:ドイツ
- ブドウ品種:リースリング100%
- 価格:¥3,590
- 特徴:カリンを想わせる果実味、爽やかな苦味、微発泡
野生酵母での発酵、清澄剤不使用、ノンフィルターといったナチュラルな造り。自然発生する炭酸ガスを残してボトリングすることで、フレッシュでピチピチとした味わいが楽しめます✨
③ ジェラール・ベルトラン ヴィラ・ソレイヤ [2021]
フランス・ラングドック地方を代表する名門ワイナリー、ジェラール・ベルトランが手がける最高級オレンジワインです🏆
アプリコットやハチミツのような濃密なアロマ、滑らかなタンニン、長い余韻。オレンジワインの極致とも言える、格別な味わいが堪能できます。
- 生産国:フランス
- タイプ:オレンジワイン(プレミアムクラス)
- 価格:¥24,753
- おすすめシーン:特別な日の乾杯、ワイン愛好家への贈り物
複雑で奥深い味わいは、まさに芸術品。オレンジワインの真髄を体験したい方に、ぜひ味わっていただきたい逸品です✨
🍽️ オレンジワインの楽しみ方・ペアリング
オレンジワインは、白ワインとも赤ワインとも違う独特の味わいを持つため、料理とのペアリングも個性的です!
🌡️ 最適な温度とグラス
温度:10〜14℃がおすすめです。白ワインよりも少し高めの温度で、香りと味わいがより開きます。
グラス:ブルゴーニュ型の少し大きめのグラスが最適。空気に触れることで、複雑なアロマが立ち上がります🍷
🍴 相性抜群の料理
オレンジワインは、白ワインでは物足りない、でも赤ワインでは重すぎる…という料理にぴったりです!
- エスニック料理:ベトナム料理、タイ料理、モロッコ料理など香辛料を使った料理
- 発酵食品:キムチ、ザワークラウト、味噌を使った料理
- 熟成チーズ:ウォッシュチーズ、ハードチーズ
- 根菜料理:かぼちゃ、さつまいも、人参のロースト
- きのこ料理:ポルチーニ、マツタケ、しいたけのグリル
- 鶏肉・豚肉:クリームソースやスパイスを使った料理
特にエスニック料理との相性は抜群!生春巻き、パクチーサラダ、グリーンカレーなど、複雑な香辛料を使った料理と合わせると、オレンジワインの魅力が存分に引き出されます🌿✨
🍊 まとめ|オレンジワインで新しいワイン体験を
「いまさら聞けない」と思っていたオレンジワインの魅力、少しでも伝わりましたでしょうか?✨
オレンジワインは、白ブドウを赤ワインのように醸造する「スキンコンタクト」という伝統的な製法で造られる、琥珀色の美しいワイン。白ワインのフレッシュさと、赤ワインのタンニンや複雑さを併せ持つ、「第4のワイン」として世界中で注目されています🍷
2026年も続く自然派ワインブームの中で、ナチュラルな造りとテロワールの表現を大切にするオレンジワインは、ますます人気を集めています。
今回ご紹介した3本は、初心者の方にも楽しんでいただける親しみやすいものから、ワイン愛好家も唸るプレミアムクラスまで、幅広くセレクトしました。ぜひ、エスニック料理や発酵食品と合わせて、オレンジワインの奥深い世界を体験してみてください🌿
グラスを傾けるたび、数千年の歴史と造り手の想いを感じることができるでしょう。今夜は、美しい琥珀色のワインで、新しいワイン体験を楽しんでみませんか?🍊✨
「オレンジワインは、古くて新しいワイン。伝統と革新が出会う、美しい琥珀色の世界です。」