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数量限定モスウッド エイミーズ [2022] 750ml・赤
マーガレット・リヴァーで2番目に長い歴史を持つワイナリー 1969年に設立されたモスウッドは、今日のオーストラリアを代表する銘醸地マーガレット・リヴァーで2番目に長い歴史を持ちます。土壌、気候など諸条件がブドウ栽培に最も適しているとされる北部ウィルヤブラップ(Wilyabrup、サブ・リージョン)にヴィンヤードとワイナリーを擁し、設立当初よりプレミアムワインに特化したワイナリーとして、高品質のワイン造りを目指してきました。 現オーナーで醸造家でもあるキース・マグフォードは、南オーストラリアのアデレード大学ローズワーシー校で栽培・醸造を学び、1979年にモスウッドにアシスタント・ワインメーカーとして参画。1984年に妻のクレアとともに、ワイナリー設立者のビル・パネル夫妻からモスウッドを受け継ぎました。以来、さらなるワインの品質向上に取り組み、今もなお栽培・醸造における様々な改良を続けています。 2000年には、同じウィルヤブラップ地区の1.2km南に位置するリボンヴェイル・ヴィンヤード(植え付け1977年)を購入し、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブラン & セミヨンのブレンドを新たにレンジに加えました。 質を求める取り組み ブドウ栽培の歴史が浅いマーガレット・リヴァーでは、納得のいくワインを造るため、土壌やブドウの生育環境を細かく調査し、より良い環境づくりのための改良を続けることが常に求められます。モスウッドでは、ワインの質はヴィンヤードで決まるという信念から、品種や畑の特性に合わせて異なるトレリス・システムを取り入れたり、根の周りをマルチングすることでミミズや微生物が豊富に生息する土壌を維持するなど、畑を健康的に維持するための工夫を続けています。 現在、オーストラリアのオークション会社Langtonは、モスウッドのカベルネ・ソーヴィニヨンを最高位の「exceptional」に格付けしています。 モスウッドの自社畑 モスウッド・ヴィンヤード(14ha) ワイナリー敷地内周辺に広がる緩やかな北向きと東向きの斜面。最初の植え付けは1969年。低収量。灌漑なし。 土壌: 粘土層を砂質ローム、砂利、赤褐色ロームが覆う。 品種(植付け面積順): カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、セミヨン、ピノ・ノワール、カベルネ・フラン、プティヴェルド、メルロ リボンヴェイル・ヴィンヤード(6.36ha) ウィルヤブラップ中心地の畑。南向きと南西向きの斜面。最初の植え付けは1977年、2000年にモスウッドが購入。灌漑なし。 土壌: 粘土層を砂利質ロームが覆う。 品種(植付け面積順): カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、メルロ、カベルネ・フラン ブルーベリーとブラックカラントの果実をスミレと赤スグリの風味が縁取り、オーク樽のトースティでスパイシーな風味が芳醇な果実を覆う。 色・タイプ 赤/フルボディ/辛口 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン53%、プティ・ヴェルド19%、マルベック16%、メルロ12%、カベルネ・フラン1% 容量 750ml 産地...
オーパス ワン [2015] 750ml 赤
第一印象に黒い果実、スパイス、焼きたてのパンのアロマを思わせる2015年オーパスワンは、バイオレットや紅茶、セージの魅惑的な香りが織り交ざるように感じられます。口に含むと、プラム、ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。きめ細かなタンニンが、ワインに構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。フレッシュな酸と芳醇で長い余韻が楽しめるこのワインは、セラーでの長期熟成が可能です。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン [2014] 750ml 赤
Opus One 2014年は、シルクのような滑らかな舌触りの後に濃厚でフルーティーな味わいが広がり、ベーキングスパイスとブラックオリーブの香りが感じられます。きめ細かいタンニンのベルベットのような舌触りと複雑な構成が調和され、フィニッシュはモカを思わせる、フレッシュさに満ちふれた長い余韻が続きます。今すぐお楽しみいただけるのはもちろんのこと、今後何年にもわたってご堪能いただけます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン6%、メルロー5%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン オーパス ワン [2011] 750ml・赤
ボルドーとカリフォルニアの完璧な融合、そして最高かつ唯一の存在へ
ボルドー・メドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。彼らが「オーパス・ワン」と名付けたジョイント・ベンチャーは、1979年に初めてワインをリリースし、1991年にワイナリーをオープン。以来、世界の注目と熱狂を集め、カリフォルニアワイン業界を牽引してきた、世界屈指のプレミアムワインです。年齢も、言語も、文化も全く対照的な2人がともにワイン造りを行うにあたって定めたコンセプトは、『ボルドーの伝統的ワインメイキングを尊重し、カリフォルニアの豊穣なテロワールを活かし、唯一の最高品質のワインを造る』ということ。オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味で、英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。
オーパス・ワンは当初無名に近いワインでしたが、2人の巨匠が造るという前評判だけで、1981年開催されたカリフォルニアのワインオークションにおいて、1979年ヴィンテージが1本2,000ドル以上の高値で落札され話題を呼びます。その後徐々に世界市場で認められてきました。それは同時にカリフォルニアワイン発展の歴史でもあり、オーパス・ワンの存在こそが、カリフォルニアワインの知名度と信頼を高めていったことは間違いありません。
1991年には非常に豪華なワイナリーが完成。これは「ワイナリーの設備をしっかり構えることこそが、ワイナリーの品格である」というバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵たっての希望によるもので、さすがボルドーの名門シャトーを守り、盛りたてた男爵ならではのこだわりが反映されています。ワインの誕生から実に30年以上たった今でも、そのコンセプトは脈々と受け継がれ、いまなお世界のワインラヴァーを魅了し続けています。
時と場所、そして人が紡ぎ出すオーパス・スタイル
実はオーパス・ワンの歴代のヴィンテージを味わうと、そのスタイルに微妙な変化が見られます。初ヴィンテージ以降、ややボルドースタイルに近かったスタイルが、1985年から、よりカリフォルニアのニュアンスも加わるようになりました。また2005年以降は力強さが全面に出るのではなく、ピュアな印象やエレガントな後味が際立つようにスタイルを変えてきています。
現在、醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏は2001年からオーパス・ワンに関わっています。彼は、オーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージまで全てのオーパス・ワンをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析しました。そして、オーパス・ワンならではのスタイルを守り、さらに磨きをかけるため、ナイト・ハーヴェストや有機栽培、ビオ・ディナミにも取り組んできたのです。2004年以前のオーパス・ワンをお飲みになったことがある方なら、いま最新ヴィンテージのワインを味わうと、意外な発見があるはずです。どのヴィンテージもオーパス・スタイルであり、30年以上に渡り、「最高の品質を追求する」という目的を追求し、様々な革新が行われてきた結果、独自のオーパス・スタイルを維持しながらも、より進化を遂げ、最高のオーパス・ワンが生まれています。
2011年のOpus Oneは、まろやかなタンニンとクリーミーなテクスチャーが、フレッシュなチェリー、クランベリー、ボイズンベリーといった親しみやすい風味を包みこみ、ほのかにブラックチョコレートがアクセントとなって楽しめます。この洗練された、熟成の可能性を秘めるワインは、サテンのような滑らかなフィニッシュと同時に、きめの細かいタンニンがかすかに感じられます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー11%、プティ・ヴェルド9%、カルベネ・フラン8%、マルベック1%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー