Sort by:
                  
                
                
              1 件の製品が見つかりました
春のロゼワイン特集アタ ランギ ロゼ [2022] 750ml・ロゼ
  
  マーティンボローのパイオニア的生産者のひとり
  マオリ語で“夜明けの空”、“新たな始まり”を意味するアタ・ランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、クライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。
   1980年、クライヴ・ペイトンはマーティンボローの町の外れに、5ヘクタールの痩せた牧草地を購入し、ピノ・ノワールのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを植えました。そこは“マーティンボロー・テラス”と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。“テラス”の評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。
  畑とその特徴
  現在、アタ・ランギの収穫は計55ヘクタールの畑からなり、その半分は自社畑と一部リース契約により自社で栽培管理をしています。多くの契約畑は自社畑と同様にシルト粘土質に覆われた水はけのよい土壌で、年間降雨量が平均700mmと少なく、収量は1ヘクタール当たり4トンと低収量に抑えられています。平均樹齢は24年で、これらの畑の条件がアタ・ランギのクオリティの要となっています。
   マーティンボローとその周辺一帯は、湾から内陸に向かって吹きつける強い風により、春先の開花時期の結実が難しく、他の地域よりも樹1本あたりの房数が非常に少なく、またブドウの実が風から自己防御するように、果皮を厚くし、風味を凝縮させるといわれています。
  アタ・ランギでは殺虫剤、化学肥料、除草剤などは使用せず、調合剤やワイルドフラワー、地下の自然の土を掘り起こし散布するなど、サステイナブルと一部バイオダイナミック農法を取り入れています。ワイナリーは国際標準化機構 (ISO) が発行する、環境マネジメントシステムISO14001に認定されています。
  次世代へ受け継がれるファミリー経営
  現在、チーフワインメーカーであるヘレン・マスターズは、クライヴ・ペイトンの妹アリソンの娘で、高校時代からアタ・ランギの収穫や畑仕事を手伝ってきました。ヘレンはニュージーランドのマッセー大学でフードテクノロジーを修学した後、1994年にアタ・ランギのチームに加わり、2005年ヴィンテージからクライヴと一緒に醸造に携わっています。ヘレンは現在、畑仕事から始まり、すべての工程におけるマネージメントを指揮しています。
  
  イチゴ、赤スグリ、リンゴの果実にほのかなスパイスの風味が重なり、ドライで溌剌としている。ふくよかなテクスチュアのもと、ミネラリーに引き締まったフィニッシュ。
  
    
      色 タイプ
      ロゼ/辛口
    
    
      品種
      シラー35%、メルロ30%、ピノ・ノワール15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、シャルドネ10%
    
    
      容量
      750ml
    
    
      産地
      ニュージーランド
    
  
  !こちらの商品はお取り寄せ商品となります
  平日9時までのご注文分は翌営業日、それ以降および土日祝日のご注文分は翌々営業日の出荷となります。ご注文の際はあらかじめご了承くださいませ。
![アタ ランギ ロゼ [2022] 750ml・ロゼ](http://winenation.jp/cdn/shop/files/e4213e243da9497baffb3e0db8a3f167_2023030920644.jpg?v=1725548279&width=1)