Sort by:
2 件の製品が見つかりました
シュナンブランネブリナ シャルドネ 750ml・白
輝きのある黄色。トロピカルフルーツやシトラスのような活き活きとした果実香と、バターのニュアンス。色あい、味とも濃くまろやかで酸味も程よくあり、フレッシュで柔らかな口当りのワイン。毎日でも気軽に楽しんでいただけるワインです。
色・タイプ
白/辛口
品種
シャルドネ100%
容量
750ml
産地
チリ ヴァレ・セントラル
シャトー ド ロレ クレマン ド ロワール ブリュット [NV] 750ml・白泡
リアルワインガイド 2013年夏号「3,000円以下旨安スパークリング」旨安大賞受賞ワイン!!
リアルな視点と本音で語るワインガイド「リアルワインガイド」誌の人気企画、旨安ワイン特集。日本全国のワインショップが選んだ自信の旨安ワインの数々を、編集部がブラインドで試飲し、ナンバーワンを決定するという企画です。
2013年夏に発売された42号では、こちらの「クレマン ド ロワール ブリュット」がみごと旨安大賞を受賞!「本格的に美味しくサイフにも優しい」と絶賛されました。
皆が認めたデイリースパークリング、どうぞご賞味くださいませ!
ロワール左岸、トゥーレーヌ地区。トゥールとシノンのちょうど真ん中に位置するアゼ・ル・リドーは、ロワール河の支流であるアンドル川沿いにあり、2000年以上ものワイン造りの歴史を持つ小さな町です。1856年、ボルドーのネゴシアンであるコルディエ家によりこの地に建造されたシャトー・ド・ロレは、1973年にシャンパーニュのドゥーツの手に渡り、シャトーの修復、畑の整備、シュナン・ブランの改植等が行われ、主にクレマン・ド・ロワールが造られていました。2002年にドゥーツの所有から離れた後もワイン造りは続けられましたが、当時シャトーのワインを試飲したシャンパーニュ出身の醸造家マリエル・アンリオンはこう確信しました。
ポメリーやボランジェ等シャンパーニュのグランメゾンで経験を積んだマリエルは、アゼ・ル・リドーにシャンパーニュと同じ製法で造られるクレマン・ド・ロワールの可能性を見出しました。2004年に念願かなってシャトーと畑を取得すると、テロワールの表現に重点を置き、ブドウ栽培をリュット・レゾネに変更。化学肥料や化学薬品の使用を抑えるのはもちろん、シレックスが混ざった粘土質土壌からブドウの樹がミネラルをよりよく吸収できるよう、畑を耕して土を柔らかくし、また、芽かきにより収量も制限しました。ロワール河の影響を受けた温暖な準海洋性気候の下、ブドウが非常に良く熟す土地ですが、シュナン・ブランのより純粋な表現にこだわる彼女はドサージュ量を少なくするため、糖度がのったブドウを得るべく周辺の生産者よりも収穫を遅くするなど、工夫を凝らしています。
醸造においては、ベースワインの発酵にはステンレスタンクを使用。シュナン・ブランの魅力が詰まったピュアでシャープなクレマンを目指し、SO2の添加量を抑えるためワインと酸素の接触を避けるべく細心の注意を払っており、2008年にセラーを新設したおかげでこれを徹底することが可能となりました。また、法定熟成期間の2倍の24ヶ月という熟成により、味わいの複雑さと共に酸化への抵抗力も備わっています。
マリエルが見込んだシャトー・ド・ロレのクレマンの魅力は何と言っても、ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナン・ブランならではの重量感と、シレックスのミネラルがもたらすフレッシュさ、ドライなキレ、そしてシャンパーニュ並みのガス圧の高さとキメ細やかな泡の持ちのよさ。初ヴィンテージは2004年とまだ若い生産者ですが、畑のポテンシャルと造り手の手腕に疑いの余地はなく、ワシントンポストでは既におすすめスパークリングとして取り上げられています。
リンゴや洋ナシのふくよかな香り。蜜リンゴを思わせるリッチな果実が細かな酸とミネラルに支えられたふくよかな味わいには、長期熟成による複雑さも備わっています。細かな泡が心地よい外交的なスタイルで、「リッチなクレマン」としてワシントンポストのおすすめスパークリングに選ばれました。■白・スパークリング ■シュナン・ブラン100%
2,021円〈税込〉
色 タイプ
白・泡/辛口
品種
シュナン・ブラン100%
容量
750ml
産地
フランス ロワール