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オーパス・ワンオーパス ワン [2019] 750ml 赤
素晴らしいフレッシュ感があり、余韻にまたフルーツやミネラルが押し寄せる
色・タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州
オーパス ワン [2018] 750ml 赤
¥62,000
素晴らしいフレッシュ感があり、余韻にまたフルーツやミネラルが押し寄せる
色・タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州
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発送予定日は予告なく変更される場合がございます。
オーパス ワン [2015] 750ml 赤
第一印象に黒い果実、スパイス、焼きたてのパンのアロマを思わせる2015年オーパスワンは、バイオレットや紅茶、セージの魅惑的な香りが織り交ざるように感じられます。口に含むと、プラム、ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。きめ細かなタンニンが、ワインに構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。フレッシュな酸と芳醇で長い余韻が楽しめるこのワインは、セラーでの長期熟成が可能です。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン [2014] 750ml 赤
Opus One 2014年は、シルクのような滑らかな舌触りの後に濃厚でフルーティーな味わいが広がり、ベーキングスパイスとブラックオリーブの香りが感じられます。きめ細かいタンニンのベルベットのような舌触りと複雑な構成が調和され、フィニッシュはモカを思わせる、フレッシュさに満ちふれた長い余韻が続きます。今すぐお楽しみいただけるのはもちろんのこと、今後何年にもわたってご堪能いただけます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン6%、メルロー5%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン オーパス ワン [2011] 750ml・赤
ボルドーとカリフォルニアの完璧な融合、そして最高かつ唯一の存在へ
ボルドー・メドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。彼らが「オーパス・ワン」と名付けたジョイント・ベンチャーは、1979年に初めてワインをリリースし、1991年にワイナリーをオープン。以来、世界の注目と熱狂を集め、カリフォルニアワイン業界を牽引してきた、世界屈指のプレミアムワインです。年齢も、言語も、文化も全く対照的な2人がともにワイン造りを行うにあたって定めたコンセプトは、『ボルドーの伝統的ワインメイキングを尊重し、カリフォルニアの豊穣なテロワールを活かし、唯一の最高品質のワインを造る』ということ。オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味で、英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。
オーパス・ワンは当初無名に近いワインでしたが、2人の巨匠が造るという前評判だけで、1981年開催されたカリフォルニアのワインオークションにおいて、1979年ヴィンテージが1本2,000ドル以上の高値で落札され話題を呼びます。その後徐々に世界市場で認められてきました。それは同時にカリフォルニアワイン発展の歴史でもあり、オーパス・ワンの存在こそが、カリフォルニアワインの知名度と信頼を高めていったことは間違いありません。
1991年には非常に豪華なワイナリーが完成。これは「ワイナリーの設備をしっかり構えることこそが、ワイナリーの品格である」というバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵たっての希望によるもので、さすがボルドーの名門シャトーを守り、盛りたてた男爵ならではのこだわりが反映されています。ワインの誕生から実に30年以上たった今でも、そのコンセプトは脈々と受け継がれ、いまなお世界のワインラヴァーを魅了し続けています。
時と場所、そして人が紡ぎ出すオーパス・スタイル
実はオーパス・ワンの歴代のヴィンテージを味わうと、そのスタイルに微妙な変化が見られます。初ヴィンテージ以降、ややボルドースタイルに近かったスタイルが、1985年から、よりカリフォルニアのニュアンスも加わるようになりました。また2005年以降は力強さが全面に出るのではなく、ピュアな印象やエレガントな後味が際立つようにスタイルを変えてきています。
現在、醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏は2001年からオーパス・ワンに関わっています。彼は、オーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージまで全てのオーパス・ワンをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析しました。そして、オーパス・ワンならではのスタイルを守り、さらに磨きをかけるため、ナイト・ハーヴェストや有機栽培、ビオ・ディナミにも取り組んできたのです。2004年以前のオーパス・ワンをお飲みになったことがある方なら、いま最新ヴィンテージのワインを味わうと、意外な発見があるはずです。どのヴィンテージもオーパス・スタイルであり、30年以上に渡り、「最高の品質を追求する」という目的を追求し、様々な革新が行われてきた結果、独自のオーパス・スタイルを維持しながらも、より進化を遂げ、最高のオーパス・ワンが生まれています。
2011年のOpus Oneは、まろやかなタンニンとクリーミーなテクスチャーが、フレッシュなチェリー、クランベリー、ボイズンベリーといった親しみやすい風味を包みこみ、ほのかにブラックチョコレートがアクセントとなって楽しめます。この洗練された、熟成の可能性を秘めるワインは、サテンのような滑らかなフィニッシュと同時に、きめの細かいタンニンがかすかに感じられます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー11%、プティ・ヴェルド9%、カルベネ・フラン8%、マルベック1%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン ワイナリー オーパス ワン [2019] 375ml 赤ワイン ハーフボトル
フィリップ ド ロートシルト男爵とロバート モンダヴィの合弁。「作品番号1番」と言う名は男爵が命名し、1本のワインは交響曲1杯のグラスワインはメロディーのようなものという思想を込めています。
色・タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ ソーヴィニヨン78%/メルロ8%/
プティ ヴェルド6%/カベルネ フラン6%/
マルベック2%
容量
375ml
産地
アメリカ カリフォルニア ナパ
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オーパス ワン ワイナリー オーパス ワン [2018] 375ml 赤ワイン ハーフボトル
フィリップ ド ロートシルト男爵とロバート モンダヴィの合弁。「作品番号1番」と言う名は男爵が命名し、1本のワインは交響曲1杯のグラスワインはメロディーのようなものという思想を込めています。
色・タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ ソーヴィニヨン84%/プティ ヴェルド6%/
メルロ5%/カベルネ フラン4%/
マルベック\1%
容量
375ml
産地
アメリカ カリフォルニア ナパ
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オーパス ワン オーパス ワン [2017] 赤 375ml ハーフボトル Opus One
オーパス ワン オーパス ワン [2016] 750ml・赤
ボルドーとカリフォルニアの完璧な融合、そして最高かつ唯一の存在へ
ボルドー・メドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。彼らが「オーパス・ワン」と名付けたジョイント・ベンチャーは、1979年に初めてワインをリリースし、1991年にワイナリーをオープン。以来、世界の注目と熱狂を集め、カリフォルニアワイン業界を牽引してきた、世界屈指のプレミアムワインです。年齢も、言語も、文化も全く対照的な2人がともにワイン造りを行うにあたって定めたコンセプトは、『ボルドーの伝統的ワインメイキングを尊重し、カリフォルニアの豊穣なテロワールを活かし、唯一の最高品質のワインを造る』ということ。オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味で、英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。
オーパス・ワンは当初無名に近いワインでしたが、2人の巨匠が造るという前評判だけで、1981年開催されたカリフォルニアのワインオークションにおいて、1979年ヴィンテージが1本2,000ドル以上の高値で落札され話題を呼びます。その後徐々に世界市場で認められてきました。それは同時にカリフォルニアワイン発展の歴史でもあり、オーパス・ワンの存在こそが、カリフォルニアワインの知名度と信頼を高めていったことは間違いありません。
1991年には非常に豪華なワイナリーが完成。これは「ワイナリーの設備をしっかり構えることこそが、ワイナリーの品格である」というバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵たっての希望によるもので、さすがボルドーの名門シャトーを守り、盛りたてた男爵ならではのこだわりが反映されています。ワインの誕生から実に30年以上たった今でも、そのコンセプトは脈々と受け継がれ、いまなお世界のワインラヴァーを魅了し続けています。
時と場所、そして人が紡ぎ出すオーパス・スタイル
実はオーパス・ワンの歴代のヴィンテージを味わうと、そのスタイルに微妙な変化が見られます。初ヴィンテージ以降、ややボルドースタイルに近かったスタイルが、1985年から、よりカリフォルニアのニュアンスも加わるようになりました。また2005年以降は力強さが全面に出るのではなく、ピュアな印象やエレガントな後味が際立つようにスタイルを変えてきています。
現在、醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏は2001年からオーパス・ワンに関わっています。彼は、オーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージまで全てのオーパス・ワンをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析しました。そして、オーパス・ワンならではのスタイルを守り、さらに磨きをかけるため、ナイト・ハーヴェストや有機栽培、ビオ・ディナミにも取り組んできたのです。2004年以前のオーパス・ワンをお飲みになったことがある方なら、いま最新ヴィンテージのワインを味わうと、意外な発見があるはずです。どのヴィンテージもオーパス・スタイルであり、30年以上に渡り、「最高の品質を追求する」という目的を追求し、様々な革新が行われてきた結果、独自のオーパス・スタイルを維持しながらも、より進化を遂げ、最高のオーパス・ワンが生まれています。
オーパスワン2016年は、極めて上品で明るく、フレッシュな赤い果実や青系の果実の芳醇な香り、焼き菓子に使われるスパイス、バニラ、また、春の花々の繊細な香りが感じられます。さらに、セージ、ローズマリー、ブラックオリーブの微妙なニュアンスにより、最初の香りの印象が増幅されます。ブラックチェリー、ブラックベリー、カシスのジューシーな味わいが味覚を一気に潤し、クリームのように柔らかくきめ細かいタンニンが深みある質感を与えます。調和の取れた生き生きとした味わいは、ダークチョコレートやエスプレッソのかすかな印象とともに長い余韻となって続きます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン77%、プティ・ヴェルド8%、メルロー8%、カべルネ・フラン5%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーバーチュア オーパスワン セカンドワイン [NV] 750ml 赤 オーバーチャー
序曲を意味するOVERTURE はフランス語で“オーパス・ワン”のセカンド・ラベルに相応しいネーミング
色・タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア
こちらの商品はお取り寄せ商品になります。
発送まで2日〜5日お時間が掛かります。
発送予定日は予告なく変更される場合がございます。
オーパス ワン オーパス ワン [2012] 750ml・赤
ボルドーとカリフォルニアの完璧な融合、そして最高かつ唯一の存在へ
ボルドー・メドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。彼らが「オーパス・ワン」と名付けたジョイント・ベンチャーは、1979年に初めてワインをリリースし、1991年にワイナリーをオープン。以来、世界の注目と熱狂を集め、カリフォルニアワイン業界を牽引してきた、世界屈指のプレミアムワインです。年齢も、言語も、文化も全く対照的な2人がともにワイン造りを行うにあたって定めたコンセプトは、『ボルドーの伝統的ワインメイキングを尊重し、カリフォルニアの豊穣なテロワールを活かし、唯一の最高品質のワインを造る』ということ。オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味で、英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。
オーパス・ワンは当初無名に近いワインでしたが、2人の巨匠が造るという前評判だけで、1981年開催されたカリフォルニアのワインオークションにおいて、1979年ヴィンテージが1本2,000ドル以上の高値で落札され話題を呼びます。その後徐々に世界市場で認められてきました。それは同時にカリフォルニアワイン発展の歴史でもあり、オーパス・ワンの存在こそが、カリフォルニアワインの知名度と信頼を高めていったことは間違いありません。
1991年には非常に豪華なワイナリーが完成。これは「ワイナリーの設備をしっかり構えることこそが、ワイナリーの品格である」というバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵たっての希望によるもので、さすがボルドーの名門シャトーを守り、盛りたてた男爵ならではのこだわりが反映されています。ワインの誕生から実に30年以上たった今でも、そのコンセプトは脈々と受け継がれ、いまなお世界のワインラヴァーを魅了し続けています。
時と場所、そして人が紡ぎ出すオーパス・スタイル
実はオーパス・ワンの歴代のヴィンテージを味わうと、そのスタイルに微妙な変化が見られます。初ヴィンテージ以降、ややボルドースタイルに近かったスタイルが、1985年から、よりカリフォルニアのニュアンスも加わるようになりました。また2005年以降は力強さが全面に出るのではなく、ピュアな印象やエレガントな後味が際立つようにスタイルを変えてきています。
現在、醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏は2001年からオーパス・ワンに関わっています。彼は、オーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージまで全てのオーパス・ワンをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析しました。そして、オーパス・ワンならではのスタイルを守り、さらに磨きをかけるため、ナイト・ハーヴェストや有機栽培、ビオ・ディナミにも取り組んできたのです。2004年以前のオーパス・ワンをお飲みになったことがある方なら、いま最新ヴィンテージのワインを味わうと、意外な発見があるはずです。どのヴィンテージもオーパス・スタイルであり、30年以上に渡り、「最高の品質を追求する」という目的を追求し、様々な革新が行われてきた結果、独自のオーパス・スタイルを維持しながらも、より進化を遂げ、最高のオーパス・ワンが生まれています。
Opus One 2012年は濃い果実のアロマを呈し、かすかに森の下草や黒鉛のニュアンスがアクセントとして感じられます。丸みを帯びたまろやかな舌触りとサテンのようなきめ細やかなタンニンが、カシス、ブラックベリー、ブラックチェリーといったクラッシックな風味を包み込みます。生き生きとした酸と、しっかりとした構成を後味に感じさせると同時に、長い余韻も魅力的です。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン79%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド6%、メルロー6%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン [2017] 750ml 赤
極めて上品で明るく、フレッシュな赤い果実や青系の果実の芳醇な香り、焼き菓子に使われるスパイス、バニラ、また、春の花々の繊細な香りが感じられます。さらに、セージ、ローズマリー、ブラックオリーブの微妙なニュアンスにより、最初の香りの印象が増幅されます。ブラックチェリー、ブラックベリー、カシスのジューシーな味わいが味覚を一気に潤し、クリームのように柔らかくきめ細かいタンニンが深みある質感を与えます。調和の取れた生き生きとした味わいは、ダークチョコレートやエスプレッソのかすかな印象とともに長い余韻となって続きます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド9%、カべルネ・フラン5%、メルロ5%、マルベック1%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー
オーパス ワン オーパス ワン [2013] 750ml・赤 Opus One
ボルドーとカリフォルニアの完璧な融合、そして最高かつ唯一の存在へ
ボルドー・メドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。彼らが「オーパス・ワン」と名付けたジョイント・ベンチャーは、1979年に初めてワインをリリースし、1991年にワイナリーをオープン。以来、世界の注目と熱狂を集め、カリフォルニアワイン業界を牽引してきた、世界屈指のプレミアムワインです。年齢も、言語も、文化も全く対照的な2人がともにワイン造りを行うにあたって定めたコンセプトは、『ボルドーの伝統的ワインメイキングを尊重し、カリフォルニアの豊穣なテロワールを活かし、唯一の最高品質のワインを造る』ということ。オーパス・ワンとは、クラシックの「作品番号1」の意味で、英語仏語でともにわかりやすい名前を、と考案され、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という思いが込められています。
オーパス・ワンは当初無名に近いワインでしたが、2人の巨匠が造るという前評判だけで、1981年開催されたカリフォルニアのワインオークションにおいて、1979年ヴィンテージが1本2,000ドル以上の高値で落札され話題を呼びます。その後徐々に世界市場で認められてきました。それは同時にカリフォルニアワイン発展の歴史でもあり、オーパス・ワンの存在こそが、カリフォルニアワインの知名度と信頼を高めていったことは間違いありません。
1991年には非常に豪華なワイナリーが完成。これは「ワイナリーの設備をしっかり構えることこそが、ワイナリーの品格である」というバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵たっての希望によるもので、さすがボルドーの名門シャトーを守り、盛りたてた男爵ならではのこだわりが反映されています。ワインの誕生から実に30年以上たった今でも、そのコンセプトは脈々と受け継がれ、いまなお世界のワインラヴァーを魅了し続けています。
時と場所、そして人が紡ぎ出すオーパス・スタイル
実はオーパス・ワンの歴代のヴィンテージを味わうと、そのスタイルに微妙な変化が見られます。初ヴィンテージ以降、ややボルドースタイルに近かったスタイルが、1985年から、よりカリフォルニアのニュアンスも加わるようになりました。また2005年以降は力強さが全面に出るのではなく、ピュアな印象やエレガントな後味が際立つようにスタイルを変えてきています。
現在、醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏は2001年からオーパス・ワンに関わっています。彼は、オーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージまで全てのオーパス・ワンをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析しました。そして、オーパス・ワンならではのスタイルを守り、さらに磨きをかけるため、ナイト・ハーヴェストや有機栽培、ビオ・ディナミにも取り組んできたのです。2004年以前のオーパス・ワンをお飲みになったことがある方なら、いま最新ヴィンテージのワインを味わうと、意外な発見があるはずです。どのヴィンテージもオーパス・スタイルであり、30年以上に渡り、「最高の品質を追求する」という目的を追求し、様々な革新が行われてきた結果、独自のオーパス・スタイルを維持しながらも、より進化を遂げ、最高のオーパス・ワンが生まれています。
Opus One 2013年は、ブルーベリー、カシス、ブラックベリーの壮麗なアロマを堪能できます。クリーミーな舌触りは、口の中で何層にも重なった複雑さを解き放ち、ベルベットのようなタンニンがジューシーな新鮮さと共に、凝縮された黒い果実の中心を包み込みます。エレガントでバランスのとれた酸味とコア構造が、長く続く余韻をもたらし、さらに濃厚なチョコレートの香りをかすかに加えます。
色 タイプ
赤/フルボディ/辛口
品種
カベルネ・ソーヴィニヨン79%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド6%、マルベック2%
容量
750ml
産地
アメリカ カリフォルニア州/ナパ・ヴァレー