外出自粛中はお家でワインを楽しもう!~家飲みにおすすめのハーフボトルワイン~

近頃は新型コロナウイルスの影響で、外食や飲み会を控えている方も多いかと思います。

私も今年の3月以降、めっきり飲みに行くことがなくなり、ここ数か月は完全に家飲み派になっています。(ただしお酒の消費量はあまり減っていない気がします、、、)

残念ながら飲食店でワインを楽しむ機会は以前に比べて減ってしまっていますが、自宅でゆっくり楽しむワインもまた味わい深いものです。

今回は自粛期間中の自宅でのワインの楽しみ方についてご紹介します。

自粛期間中はお家でワインを楽しもう

高価格帯ワインも自宅ではリーズナブルに楽しめる

実はレストランなどで提供されているワインの値段は、自分で購入したものを自宅で飲む場合のだいたい2~2.5倍くらいの価格が相場になっています。

飲食店ではオシャレな空間でワインを楽しめたり、グラスワインでいろいろなワインに出会うことができたりと、様々なメリットがあるので、飲食店でワインを飲むことが損だとは全く思いませんが、同じワインを飲むのであれば自宅で飲む方がリーズナブルに飲めるというのは事実です。

お家では高価格帯ワインも飲食店で飲むよりもお手頃価格で楽しめるので、普段お店では手が出せない中価格帯以上のワインにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

昼飲みワインは至福の時間

普段は夜にお酒を飲むという方が多いと思いますが、たまにはお昼からワインを片手にくつろいでみませんか?
ランチタイムや、良く晴れた日の午後に動画を観たり、本を読みながらワインを飲むと、とっても贅沢な気分を味わえます。これからの暑い季節ですと、よく冷やしたスパークリングワインやロゼワインが特におすすめです。休日は昼飲みをしながらお家でまったり自粛期間を楽しみましょう。

ワインに合わせたおつまみを用意しよう

ワインと一緒に自分の好きな食べ物を用意しておくと、より一層家飲みを楽しむことができます。ワインに合わせたおつまみを買ってきたり、自分で作ってもいいですし、自分で料理をするのが面倒だという方は、飲食店のデリバリーやテイクアウトを利用するのも便利です。

最近ではコロナウイルス対策の一環として、一部の飲食店では、料理だけでなくお酒のテイクアウトも可能になりました。中にはワインと料理がセットになったテイクアウトメニューを出している飲食店もあるので、お店の料理とワインをそのまま自宅でくつろぎながら楽しむこともできますよ。

オンライン飲みはワインで乾杯

コロナ自粛期間中にオンライン飲みがブームになりましたね。

私もここ数か月で数回、友人とオンライン飲みをしてみました。初めは画面に向かって家でひとりでお酒を飲むことに違和感があったのですが、実際にやってみると思っていたよりも盛り上がって楽しめました。

オンライン飲みでは、自分の好きなものを自分のペースで食べたり飲んだりできることが魅力の一つだと思います。普段の飲み会では一緒に飲む仲間がいないからワインを頼みにくいと感じている方も、オンライン飲みでワインデビューしてみてはいかがでしょうか。

「オンラインワイン会」で盛り上がろう

すでにワイン好きな友人がいる方は、オンラインワイン会を開催するのも面白いですよ。

私はワイン好きな友人が沢山いるので、自粛期間中にワイン好きなメンバーでオンラインワイン会をやってみました。自分の好きな種類のお酒をそれぞれ自由に飲むのも良いですが、たまにはみんなで同じ種類のお酒に統一してみると、一緒に飲んでいる雰囲気が増して良いですよ。

その日のワインのテーマを決める

オンラインワイン会をする時は、ただみんなでワインを飲むだけではなく、テーマを決めてみるとさらに面白くなります。例えば、オーストラリアワイン会やロゼワイン会など事前にテーマを決めて、そのテーマに沿ったワインを持ち寄るのです。画面越しなので、実際にワインをみんなでシェアして飲むことができないのが非常に残念ではありますが、テーマを決めることでワイン選びにも気合が入りますし、ワインの話題も盛り上がりますよ。

飲んでいるワインを紹介し合おう

ただ画面越しに一緒にお酒を飲むだけではもったいないので、せっかくなら自分たちが選んだ、とっておきのワインを紹介し合いましょう。友人のおすすめがきっかけで、自分のワインのチョイスの幅が広がって、お気に入りのワインが見つかるかもしれませんよ。

家飲みワインにはハーフワインがおすすめ

とはいえ、一人暮らしの方や、家族にワインを飲む人がいない場合、自宅でワインを開けるのは勇気がいりますよね。そんなときにおすすめなのが、ハーフボトルのワインです。この自粛期間中もハーフボトルが大活躍すること間違いなしです。

一人でも飲み残しの心配がない

ハーフボトルはフルボトルのワインの半分の量(基本的には375ml)なので、沢山の量が飲めない方でも気軽に開けることができます。

特にスパークリングワインは抜栓してから時間が経つと徐々に泡が落ちてしまうので、なかなか一人では開けられない場合もありますよね。実は、品質が良いスパークリングワインはベースのワインが美味しいので、泡が無くなってしまっても普通のスティルワインとして十分に楽しめます。ですが、せっかくのスパークリングワインなので、開けたてのベストな状態の泡を楽しみたいですよね。ハーフボトルなら一人でも程よい量なので、泡が落ちる前に飲み切ることできますよ。

おすすめハーフボトル

◆ラ ジャラ/ プロセッコ DOC スプマンテ ブリュット [NV] 375ml・白泡 ハーフボトル

程よい酸味が心地よいイタリア産のスパークリングワインです。青リンゴのような、甘みがありつつも爽やかな果実味が特徴。飲みきりサイズなので、フレッシュな泡を最後まで楽しむことができます。

グラスワインを楽しむようにいろいろな味を試せる

飲食店ならグラスワインで一度に数種類のワインを楽しむことができますが、お家で沢山のワインのボトルを開けるのはハードルが高いですよね。フルボトルを一度に2~3本開けるのは抵抗があるかもしれませんが、ハーフボトルならフルボトルを開けるよりも気兼ねなくいろいろな種類が楽しめます。せっかくお家にいるので、何種類かのワインを飲み比べしながらじっくりと味わうのも良いですよ。興味がある方は、ブドウ品種の飲み比べなど少し本格的なワインテイスティングをしてみても面白いかもしれません。

おすすめハーフボトル

フランスのボルドー地方で造られるメルロー&カベルネ・ソーヴィニヨンとイタリアのトスカーナ州を代表するサンジョベーゼを飲み比べてみませんか?国や品種の違いに着目しながらワインを飲んでみることで、自分の好みのワインのタイプを発見できるかもしれません。

◆ドメーヌ バロン ド ロートシルト/ プライベート リザーブ ボルドー ルージュ [2017] 375ml・赤

フランスのワイン銘醸地であるボルドー地方で造られるボルドーブレンドの赤ワイン。ベリー系の果実やドライフルーツなどの華やかな香りに、程よく感じられるタンニンが心地よいワインです。

◆マッツェイ フォンテルートリ/フォンテルートリ キャンティ クラシコ [2017] 赤 375ml

イタリア屈指のワイン産地トスカーナ州のキャンティ・クラシコ地区で造られるエレガントな赤ワイン。サンジョベーゼ主体で、ダークベリーやスパイスのアロマに、滑らかかつ凝縮感のあるバランスが取れた味わいです。

高価格帯ワインもリーズナブルな価格で楽しめる

ハーフボトルなら少し高級なワインでも、比較的リーズナブルな価格で味わうことができます。ハーフボトルの方がリットル当たりの値段は割高になってしまいますが、フルボトルを買うよりも安くワインを手に入れることができるので、高級なワインを少し試してみたいという方にもおすすめです。

おすすめハーフボトル

◆シャトー リューセック [2015] 白 375ml ハーフボトル

世界三大貴腐ワインの一つとして知られるソーテルヌの格付け第一級のシャトー。フルボトルだと1万円~数万円しますが、ハーフボトルなら5000円代で高級ワインを楽しむことができます。極甘口ワインなのでフルボトル1本は飲み切れないという方も、ハーフボトルなら飲み飽きしません。食後のデザート替わりの1杯としてもおすすめです。

現在も新型コロナウイルス収束の目途が立たず、不安な状況が続いていますが、お家でできることを楽しみながら、ワインと一緒に自粛期間を乗り越えましょう。

逢沢 まいこ
大学時代、ヨーロッパへの留学をきっかけにワインに目覚める。某ワインインポーターにて法人向けの外勤営業として6年間勤務。在籍中にJ.S.A.ワインソムリエ、WSET Level 3を取得。休日に登山やキャンプにワインを持っていき、仲間と一緒にアウトドアでお酒を嗜むことが生きがい。